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2015年下半期、海外機関との新規交流協定

2015.12.14 公開

本学は、2015年の上半期までに、56カ国1地域150機関3コンソーシアムと協定を結び、学生の交換留学、研究者の交流、共同研究やシンポジウムの共同開催などを行ってきました。そして、2015年下半期には、新たに次の6つの大学・研究機関と国際学術交流協定を締結しました。

また、スーパーグローバル大学構想に伴い、2015年に新たに開始した主要な海外協定校に「日本語教育・日本教育」の拠点となる「Global Japan Office」も、ミャンマー・ヤンゴン大学の拠点開設を皮切りに、2015年上半期に4つ、下半期に2つのGlobal Japan Officeを開設しました。* のついた大学は学生交流に関する協定も締結しています。

2015年下半期・新規・国際学術交流協定(6機関)

  1. エアフィット大学(コロンビア)2015年5月締結 *
  2. サイバー韓国外国語大学校(韓国)2015年8月締結
  3. パリ第7大学(フランス)2015年9月締結 *
  4. 国際人文開発大学(トルクメニスタン)2015年10月締結
  5. 国立ラプラタ大学(アルゼンチン)2015年10月締結 *
  6. ハノイ国家大学外国語大学(ベトナム)2015年11月締結 *

2015年下半期・新規・Global Japan Office(2拠点)

  1. 韓国外国語大学校Global Japan Office(韓国) 2015年10月開設
  2. サラマンカ大学Global Japan Office(スペイン) 2015年12月開設

新たな協定締結校を、担当者からのメッセージとともにご紹介します。


1. エアフィット大学(コロンビア)

2015年5月締結

エアフィット   eafit

概要:留学生受け入れに関して制度が充実しているとの評価があります。本学が協定を締結するコロンビア初の機関です。

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2. サイバー韓国外国語大学校(韓国)

2015年8月締結

サイバー韓国外国語大学校

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概要:サイバー韓国外国語大学校は、60年の歴史のある韓国外国語大学校の研究・教育の蓄積をサイバー上に実現させるべく2004年に開講されました。eラーニング先進国である韓国の中でも、同大学校は、韓国教育部の出資機関である韓国教育学術情報院(KERIS)主催のコンテストにおいて最優秀賞を獲得するなど、高い評価を得ています。

■担当の藤村知子先生からのメッセージ:

この大学の日本学部では、eラーニングを介して約900名の学生に日本語を教えているだけでなく、その教材も専任スタッフととも開発しています。今回の交流協定締結により、eラーニングの効果的な導入や学習管理、システム管理などについて情報交換を行い、より優れたeラーニング・システムの構築につながることが期待されます。

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3. パリ第7大学(フランス)

2015年9月締結

パリ第7大学 paris

概要:パリ第七大学の日本語学科は、フランス国内において国立東洋言語文化学院と双璧をなす優れた日本語学科です。

■担当の川口裕司先生からのメッセージ:

パリ第7大学は数年前にパリ5区の植物園の近くから、新興13区のベルシーに移転して来ました。とはいえ今でも中心街から30分ほどで行くことができ、とても便利な立地です。歴史的な建造物をキャンパスとして再利用していて、 傾斜地にそびえる巨大な講義棟はなかなか圧巻です。すぐ近くに国立東洋言語文化学院(INALCO)と国立図書館(Bibliothèque Nationale)が あり、いろいろなことを勉強するのに最適な環境と言えるでしょう。

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4. 国際人文開発大学(トルクメニスタン)

2015年10月締結

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概要:大統領のイニシアチブにより2014年9月に開設されたばかりの新しい大学です。グローバル人材の育成を目的として、すべての授業が英語でおこなわれています。人文系の大学としては、トルクメニスタンの最高学府の一つです。

■担当の島田志津夫先生からのメッセージ:

旧ソ連の国であるトルクメニスタンは、豊富な天然ガス資源による資金力を背景に近年は教育分野にも盛んに投資をおこない、諸外国との交流も始められるようになりました。この大学は近代的な設備の整ったエリート養成大学として開設され、首都アシュガバート市中心部の文教地区に位置しています。交流協定締結により、大学間の交流・協力関係が進展し、近い将来に学生の交換留学も実現することが期待されます。旧ソ連中央アジア5ヵ国のうち、本学が交流協定を締結した3ヵ国目の大学となりました。

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5. 国立ラプラタ大学(アルゼンチン)

2015年10月締結

ラプラタ  LaPlata

概要:アルゼンチンで有力な国立大学の一つです。本学としては、アルゼンチンの大学との初の協定校となりました。

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6. ハノイ国家大学外国語大学(ベトナム)

2015年11月締結
ハノイ国家大学外国語大学

概要:ハノイ国家大学外国語大学は、ベトナムにおける外国語教育の拠点大学の一つです。本学の留学生日本語教育センターは2006年から同大学に教員を派遣し、同大学の日本語教員現職研修を支援してきました。同大学は学部に日本語学科があり、多数の学生・院生と教員を擁しているほか、附属高校にも日本語専攻があります。

■担当の今井昭夫先生からのメッセージ:

この大学はベトナム有数の日本語教育拠点であり、交流協定締結により、本学の国際日本学研究院の教員および同研究科の大学院生等との日本語教育・日本研究の分野での交流・連携・協力が一層強化されることが期待されます。また、ベトナム語専攻の学生にとって同大への留学は、優れた外国語教育環境の中で、同大のベトナム人学生達と同一キャンパス内で身近に学べるという利点があります。

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7. 韓国外国語大学校Global Japan Office(韓国)

2015年10月開設

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 オフィス前にて序幕式 韓国外国語大学校 金総長と立石学長

設置場所:韓国外国語大学校日本語学部長室 (107 Imun-ro, Dongdaemun-gu, Seoul, the Republic of Korea)
設置日:2015年10月28日(水)

概要:韓国外国語大学校は、1952年に韓国唯一の外国語高等教育機関として創設されました。45の言語について外国語学科が設置されており、世界でも3番目の外国語学科数を誇る大学です。さらに同大は、多数の日本語研究者を輩出しています。本学とは、これまで毎年安定した学生の相互交流が行われ、また、アジア・アフリカ研究コンソーシアム(CAAS)における研究・教育の連携や、東アジア圏外国語大学コンソーシアムによるグローバル人材育成を共に推進してきました。今後、本学で日本語教育・韓国語を学ぶ学生と、韓国外国語大学校で日本語・韓国語教育を学ぶ学生の間のJoint Education Program(共同教育プログラム)やインターンシップの実施拠点として活用されます。

■担当の南潤珍先生からのメッセージ:

韓国外国語大学と本学は、それぞれの社会において外国語教育をベースとした国際学研究の拠点そして位置づけられており、共有できる人的・知的資源も多大なものがあると思います。現在、GJO-Koreaは日本語・韓国語を中心に動き出しましたが、将来にはこうした両大学の共通点を生かし、日本語・韓国語以外の言語の教育及びそれに基づいた国際学地域研究においてもお互い刺激しあえる交流の場として活用していただくことを期待しています。

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8. サラマンカ大学(スペイン)

2015年12月締結

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設置場所:サラマンカ大学文献学部内(S/N37008 Salamanca, Spain)
設置日:2015年12月2日(水)

概要:サラマンカ大学は、2018年に創立800年を迎えるスペイン最古かつ名門の大学で、1985年2月に天皇陛下(当時皇太子殿下)が初めてご訪問されて以来、皇室関係者が数度訪れているように日本の皇室とも関係が非常に深く、サラマンカ大学の関係者の日本に対する関心が非常に高いと言われています。日本語教育・日本文化教育分野の拠点である本学が同大学に拠点オフィスを開設することは、今後の日本とスペインの学術分野での交流強化に多大な期待が寄せられます。具体的には、今年9月に同大学に開設された日本課程に、本学と日本大使館、国際交流基金そしてサラマンカ大学が連携して、日本語教師を派遣すると共に、同オフィスを通じて日本語・日本文化の発信を行う計画があります。