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2018年春、博士後期課程が変わります

―世界言語社会専攻と国際日本専攻へ―

2017.4.27公開

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東京外国語大学総合国際学研究科博士後期課程は、
2018年春から、
世界言語社会専攻と国際日本専攻の
2専攻となります。

 

*文部科学省に設置申請中です。
審査の結果によっては変更の可能性があります。

1.2つの専攻では、次のような人材を養成します

【世界言語社会専攻】

  1. 世界諸地域の言語の高度な運用能力を持ち、その文化・社会に対する的確な知識・知見を身につけ、現代社会における諸課題を複合的・総合的に捉えることのできる人材。
  2. 言語研究、文学・文化研究、地域研究、国際関係研究、紛争・平和構築研究(Peace and Conflict Studies) 等の領域における高度な専門知識を身につけた人材。
  3.  国内外の大学における研究者、国際機関等の専門職として活躍する高度職業人。

【国際日本専攻】

  1. 日本に関する分野の専門知識を備えると同時に、広く日本を俯瞰し、世界の中での日本を論じることのできる能力を身につけた人材。特に、留学生の場合は、研究遂行に必要な高度な日本語力と、日本社会への理解を備えた人材。
  2. 日本語研究、日本語教育研究、日本語文学・文化研究、日本歴史社会研究、日本政治経済研究などの分野についての深い専門知識を身につけた人材。
  3. 国内外の大学における研究者、及び当該分野の専門知識を持った高度職業人。海外の高等教育機関等で活躍する日本語教育者。

2.定員

定員 4月入学 10月入学
世界言語社会専攻 30名 25名 5名(注)
国際日本専攻 10名 9名 1名

3.世界言語社会専攻

世界言語社会専攻では、世界諸地域の言語・文化・社会を複合的・総合的に捉える研究を行います。4つのプログラムからなります。それぞれが属するプログラムで体系的に履修するほか、他のプログラムで開講する近接分野の科目を幅広く履修する事も可能です。

言語文化研究プログラム 世界諸地域の言語や文化を、個別的あるいは対照的に研究対象とします。

– 言語学
– 言語情報学
– 英語学・英語教育学
– 音声学研究
– ヨーロッパ・アメリカ言語論
– アジア・アフリカ言語論
– ヨーロッパ・アメリカ文学・文化論
– アジア・アフリカ文学・文化論
– 人間文化論

国際社会研究プログラム: 世界諸地域の具体的な歴史や社会、文化を分析し、国際社会の問題に取り組むための地域横断的な研究を行います。

– 現代世界論
– ヨーロッパ・アメリカ地域研究
– アジア・アフリカ・オセアニア地域研究
– 国際関係論

Peace and Conflict Studiesプログラム(10月入学): 主に紛争当時国などからの留学生を受け入れ、国際社会で活躍し、平和構築に寄与する国際的リーダーを養成します。教育は英語で行われます。

– Applied Peacebuilding
– Conflict and Social Change
– Foundation for Peacebuilding

アジア・アフリカフィールド研究プログラム: アジア・アフリカを対象に、フィールドワーク手法を特色・強みとする言語学研究、人類学研究、地域研究分野の研究者を養成するプログラムです。

– アジア・アフリカフィールド言語学
– アジア・アフリカフィールド人類学
– アジア・アフリカフィールド地域研究
– アジア・アフリカフィールドワーク


4.国際日本専攻

国際日本専攻では、総合的な日本研究の視野を涵養しつつ、日本語研究、日本語教育研究、日本語文学・文化研究、日本社会研究の専門分野に応じた体系的な研究指導を行います。

– 日本言語論
– 日本語教育論
– 言語教育論
– 日本語文学・文化論
– 日本歴史社会論
– 日本政治経済論
– Japan Studies


5.入試実施方法

以下の方法で実施の予定です。

【2018年4月入学を目指す方へ】

出願は11月、筆答試験・口述試験は1月の予定です。詳しくは、本学ホームページをご参照ください(近日発表)。

筆答試験
以下の科目から一つ選択し、受験してください(英語学、英語圏文学、英語教育学の研究を希望するかたは、それぞれ「分野に関する科目」から選択すること)。本学博士前期課程を2018年3月に修了見込みの場合、筆答試験を免除する場合があります。

世界言語社会専攻

○ 言語科目(英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、ロシア語、ポーランド語、チェコ語、中国語、朝鮮語、モンゴル語、インドネシア語、マレーシア語、フィリピン語、タイ語、ラオス語、ベトナム語、カンボジア語、ビルマ語、ウルドゥー語、ヒンディー語、ベンガル語、アラビア語、ペルシア語、トルコ語、ウズベク語)
○ 分野に関する科目(英語学、英語圏文学、英語教育学)

国際日本専攻

○ 分野に関する科目(日本語学、日本語教育学、日本語文学・文化、日本社会研究)

【2018年10月入学を目指す方へ】

出願は2018年3~5月、学力検査(口述試験)は5月~6月の予定です。入学者の選抜は、成績証明書、研究計画書、論文等の出願書類、及び口述試験を総合して行います。詳しくは、ホームページをご覧ください(近日発表)。


定員に関する注記
(注)世界言語社会専攻の10月入学者用入試には、次の方が出願できます。

– Peace and Conflict Studies 分野を志願する者
– 出願時において、日本国を含む各国政府機関や国際機関等の正規の職員として、日本国以外で勤務中の者
– その他、本学大学院総合国際学研究科長が適当と認めた者

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お問い合わせ先: 東京外国語大学入試課
nyushi-kakari [at] tufs.ac.jp ([at]を@に変えて送信してください。)