Skip to content

2014年下半期、新規「国際学術交流協定」締結、9機関

2014.12.19 追記

本年11~12月、さらに2機関との協定調印が完了しましたので、追記します。

8. 韓信大学校(韓国) 2014年11月28日締結
9.聖公会大学校(韓国) 2014年12月8日締結

 

2014.12.12 公開

本学は、2014年の上半期までに、56カ国1地域145機関3コンソーシアムと協定を結び、学生の交換留学、研究者の交流、共同研究やシンポジウムの共同開催などを行ってきました。そして、2014年下半期には、新たに次の6つの大学・研究機関と国際学術交流協定を締結しました。

  1. ヤンゴン大学(ミャンマー)2014年8月締結
  2. パンジャーブ大学オリエンタルカレッジ(パキスタン)2014年10月締結
  3. グアナフアト大学(メキシコ)2014年10月締結
  4. 台湾師範大学(台湾) 2014年6月締結
  5. オランダ王立言語・地理・民族学研究所(オランダ)2014年7月締結
  6. エチェパレ・バスク院(スペイン)2014年11月締結
  7. アリー・バーバー・インターナショナル・センター(ヨルダン)2014年11月締結

新たな協定締結校を、担当者からのメッセージとともにご紹介します。

1.ヤンゴン大学(ミャンマー)

ヤンゴン大学  ミャンマー校舎

沿革:ヤンゴン大学は、ミャンマーにおいて最初に設立された、最も著名な国立大学です。創立は、英領時代の1920年ですが、前身のヤンゴン高等学校は1878年より大学教育を開始しており、東南アジアでも最も伝統ある大学の一つといえます。20学科(文学部系12学科、理学部系8学科)存在し、1988年民主化運動以降学部教育を中止し、大学院教育に特化してきました。しかし2013年より教育強化政策に変わったことから、強化大学として、学部教育を再開しました。教員総数は1308名、学生総数は5418名です。学術研究教育の質、教員の質、学生の質はミャンマーで最高水準です。

担当の土佐桂子先生、談

大学は市内の中心部に位置しており、大学のあるカマユッ区は、ヤンゴン大学の歴史とともに歩んできました。カマユッ区は作家や研究者が多数居住する文京地区として知られ、現在も、知識人や若者の集まる一角として有名です。ヤンゴン大学は国の中核大学として多数の大学と協定を結びつつあり、米国や英国、東欧を含めた欧米諸国、その他中国、日本など東アジア等、さまざまな大学との教育研究提携が進んでおり、ビルマ(ミャンマー)語を学びに来る留学生も増えつつあります。また寮では、外国人留学生のみならず、現地の学生と触れ合う貴重な機会が得られます。恵まれた環境のなかで、ぜひビルマ語能力に磨きをかけ、多民族状況を含めてビルマ社会文化を理解し、さらには社会の変化を捉えてくださることを期待します。

2.パンジャーブ大学オリエンタルカレッジ(パキスタン)

パンジャーブ大学オリエンタルカレッジ     Lahore

沿革:1870年に設立。1921年以降、修士課程で学ぶことのできる言語が増えてゆき、現在ではウルドゥー語、ペルシア語、アラビア語、パンジャービー語などの学科(修士・博士課程)があり、外国人用のコースも用意されています。パキスタンではもっとも歴史が古い大学で、パキスタンの言語・文化の研究・教育の中心的役割を果たしています。

担当の萩田博先生、談

ムガル朝時代の建築物が今でも多く残るラホールの旧市街は迷路のように道が入り組み、魅惑的な雰囲気があふれ、人々の喧騒で賑わっています。その旧市街からパンジャーブ大学オリエンタル・カレッジまでは徒歩で10分ほどの道のりです。大学のすぐ近くには優れた芸術作品として名高い「断食する仏陀像」を展示しているラホール博物館もあります。ウルドゥー文学研究の中心的機関のひとつであるオリエンタル・カレッジは、これまでに多くの研究者や文人を輩出してきました。歴史と文化の香りにあふれたラホールで学べることは留学する人たちにとっても大きな励みになると思います。

3.グアナフアト大学(メキシコ)

グアナフアト大学 Guanafuat

沿革:植民地時代の1732年、イエズス会による教育施設にはじまります。1744年にスペイン王室から教育機関として認可を受け、1945年国立大学へと発展しました。4つのキャンパスをもつ総合大学。2014年現在、ラテンアメリカの優良公立大学100に選ばれ、メキシコの優良公立大学10にも選ばれています。

担当の久野量一先生、談

グアナフアトはとても美しい街です。グアナフアトとは、先住民の言葉でカエルの住むところという意味で、この街には数多くの伝説が伝えられています。鉱山として栄えた植民地時代の趣きがいまも残り、古都というにふさわしいところです。世界遺産にも指定されているこの街では毎年10月に国際セルバンテス祭という文化イベントが催され、国際的な観光地としても有名です。その街のど真ん中にあるグアナフアト大学では3万人以上が学んでいます。街はそれほど大きくありませんから、大学街といってもいいでしょう。街を歩いてみれば、スペイン語の勉強のみならず、メキシコの歴史、植民地制度、新大陸の成り立ちなど、さまざまな学問分野への好奇心が刺激されるはずです。グアナフアト大学では日本語への関心も高く、活発な学生交流が行われることを期待しています。

4.台湾師範大学(台湾)

国立台湾師範大学  mtc

沿革:1946年に、日本統治時代の旧制台北高等学校(1922年(大正11年)創立)の校舎を引き継ぎ、創立。当初学費は完全公費制を採用し、学生は卒業後小中高の教員として任官する義務を有し、英語学系や国文学系、歴史学系などの文系は入学最低点が台湾大学を上回り、多くの国際的な言語学者も輩出しました。現在は、科学技術学院を設置、総合大型大学への転換を果たし、教育学・言語学での世界ランキング42位。現在は、10学部59学科、28研究科が設置されています。また、世界で初めて1953年留学生中国語教育センターを設置、中国語教育の世界的な拠点の一つになっています。中国語検定試験も教育部よりの委託で行っています。中国語教員養成のための大学院「華語文教学研究所」は中国語教育においても世界的に高い水準をほこり、卒業生は、主にハーバード大学等、アメリカの大学の中国語教員として活躍しています。

 

5.オランダ王立言語・地理・民族学研究所(オランダ)

オランダ王立言語・地理・民族学研究所 nederland

沿革:1851年植民地に関する研究施設として設立。1969年KITLV-Jakartaを開設。2001年王立科学アカデミー((KNAW, 17 研究所からなる機構)に統合しました。

 

6.エチェパレ・バスク院(スペイン)

エチェパレ・バスク院2  14112503_2

沿革:2007年、バスク語とバスク文化の普及を目的として、バスク自治州政府機関として創設されました。2009年より活動を開始しています。

 

7.アリー・バーバー・インターナショナル・センター(ヨルダン)

alibabas

沿革:2005年、外国人を対象としたアラビア語教育などを目的として、現センター長(アリー・ハッジ氏)によって設立された私立の語学学校です。設立とともに、ヨルダン教育・高等教育省の認可を取得しました(同認可は毎年更新)。2010年、米Brookhaven Collegeとアラビア語授業に関する単位互換協定を締結しました。

imgp3002     Alibaba (同センターHPより)

8. 韓信大学校(韓国)

01_HanshinUniv  02_HanshinUniv

沿革:韓信大学校は、韓国の代表的なキリスト教大学です。1940年に朝鮮神学校として創立されました。1950年に、「韓国神学大学」と改名され、1954年には大学院も設置。1992年に現在の「韓信大学校」に改名されました。

 9. 聖公会大学校(韓国)

01_SungkonghoeUniv 02_SungkonghoeUniv

沿革:聖公会大学校は、1914年に聖ミカエル神学院として設立され、1982年天神神学校に改変、1994年に聖公会大学校と改称されました。キリスト教精神による「開かれた心」「分かち合い」「奉仕」を教育理念にし、開かれた心を持った主体的な人間の育成、分かち合いを実践する共同体的な人間の育成、率先して奉仕する人間の育成を基本的な教育目標としています。